歳のせいでしょうか・・・
ドラマ好きの私にとってはうれしいことなのですが、新作ドラマの第一話が、一時間の枠を越えた放送から始まるものが増えています。時には「2時間スペシャル」にして、作り手の並々ならぬ作品に対する意気込みや思いを感じることがあります。
作品によっては「最終話スペシャル」や「最終話直前2時間スペシャル」まで目にすることがあります。
平日は帰りが遅く、食事をして風呂に入ってから1時間もののドラマを一本見て寝るのが長年の日課であるため、2時間スペシャルは週末まで待つことになることが多くなります。
それは時に第二話がすでに始まっている時点で初めて第一話を見るという時差が生じてしまいます。
平日に2時間ドラマを見ようとテレビをつけたことがありますが、途中で意識を失ってしまい、話を半分くらいしか覚えていないという状態でした。
時々1時間10分くらいの第一話がありますが、歳のせいかそこが「平日の限界」かとも思っています。
誤解のないように申しますが、決して2時間スペシャルを批判しているわけではありません。ただつくづく歳による疲れやすさを感じるようになったなあとは思います。
と言うわけで平日はすでに第一話を見てしまった1時間枠のドラマを探しては見るという生活です。
話題作の映画も録画しておいていますが、たいていは2時間以上ありますので、これもGWの楽しみにとってあります。
かつて「花金=花の金曜日」と言う言葉がありました。週末の金土は、2時間が短く感じるほど、時にはトイレにも行かず集中して「2時間スペシャル」を見ています。
ある意味こういう楽しみがあるから、平日の仕事を頑張れるのかもしれませんね。