リコカツ第5話、一気に急展開!?

 リコカツ第5話見ました。

 それぞれの両親の方の離婚は避けられない状況でしたが、とうとう離婚届にハンを押すことになりました。いわゆる熟年離婚と言われるものは、男の方が慌てて、女性の方が冷静で、実は着々と準備をしていたなどということも多いと聞いたことがあります。

 その一方で、先週でもう一度やり直すことにしたばかりの紘一と咲が、お互いの仕事を優先したいという理由で、また「結婚は間違いだった」と一気に離婚届にハンを押すまで行ってしまいます。

 その裏に間違って離婚届を持って行ってしまった元カレの青山の存在があったのは、まあわかります。しかしその場に上官の一ノ瀬さんがいて誰の離婚届かを見てしまうというのは出来過ぎな感がありました。

 一ノ瀬さんはその後、咲の元を訪れて、離婚した方がいいのではないかまで言います。

例え上官でも、これはやり過ぎですし、今の世の中なら「パワハラ」にもなりかねないことです。まあ一ノ瀬さんの紘一に対する強い思いが、そこここに出ていますので、ドラマとして見逃すところではありますが.....

 編集者を仕事にしている人のドラマを見ていますと、そこまで作家の機嫌取りをしないとダメなのかな?と思うような場面を時々見ます。

 作家さんだって売れる作品を書けないと見捨てられるのが現実なのではと思うのですが、「レンアイ漫画家」のドラマでも、(まあこの場合は売れっ子漫画家という設定なので、比較になりませんが)作家が、編集者や周りを振り回しているように思えます。

 作家の水無月先生も、「今までにない作品を書く」という話をエサに、咲を振り回しているようにしか見えませんし、咲に気があるのも見え見えです。

 元カレの青山、水無月先生、一ノ瀬さんを巻き込んで、本当に離婚してしまうのでしょうか?!展開がコロコロ変わるが故にますます目が離せなくなりました。