珈琲いかがでしょう「光と闇」
中村倫也さん主演のドラマ「珈琲いかがでしょう」ですが、今までそれほど多く出ていなかった、裏社会の人間時代の描写が最近増えて来たような気がします。
ただの移動コーヒー店ではないとは思っていましたが、かなり危険な橋を渡って来たようです。
そんな彼が、「師匠」と仰ぐコーヒー通の男性と出会ったことで、美味しいコーヒーを淹れる事にどっぷりハマってしまいます。
そして裏社会を抜けてコーヒー店を始めるわけですが、それを黙って見過ごしてくれるはずもなく、あらゆる手段で追われる身になります。
兄のように慕っていた弟分に見つけられますが、中村倫也さんに刺されたと一芝居打って、結局は逃がします。
しかしそれではあざむけず、亡くなった師匠の手がかりにたどり着く直前に、裏組織のメンバーに捕まるというところで終わりました。
中村さんの過去は避けて通れない事ではありますが、コーヒーの「師匠」の正体やホームレスになった事情、コーヒー通になったいきさつなど、他にも知りたいことはたくさんありますので、今後その辺りのエピソードも知れたら、とも思います。